テレビが子どもに及ぼす影響

テレビの大画面化の歴史

テレビは、黎明期のブラウン管方式においては画面サイズは小さく、せいぜい16インチから19インチ程度のものでした。カラーテレビの時代に移行しても、画面の大型化はあまり進まず、20インチを少し超える程度が上限でした。しかし、1980年代に入ると、ホームビデオやビデオディスクプレーヤーの普及に伴い、テレビに大画面化が求められるようになり、20インチ代後半から30インチ代へと、次第に大型化していきました。

その後、ハイビジョン放送の開始と普及に伴い、画面がワイド化されたテレビが普及していきましたが、画面の絶対的サイズは横ばいでした。そこに、ブラウン管テレビの限界があったのです。しかし、プラズマディスプレイが登場すると、ブラウン管では叶わなかった、50インチから60インチクラスの大画面が実現されました。一方、プラズマ方式とほぼ同時期に登場した液晶方式は、当初は小さな画面に留まりましたが、その後徐々に大画面化が進行し、今では両方式とも100インチを超える製品も販売されるに至っています。

Copyright (C)2017テレビが子どもに及ぼす影響.All rights reserved.